参加作品一覧
参加作品数:278作品/参加者数:248人
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ある日、僕は森に迷い込んでしまった。
そこで、不思議な少女と出会う……
少年と少女の純粋な恋物語。
ほのぼの 恋愛
足に不自由を抱えている猫のムーと男の子。
世界を信用しなくなっていた男の子でしたが、
あるきっかけでムーも信用しなくなるもやはり大切な存在でした。
生まれてからずっと傍にいる友達であり家族であるムー。
そんな、ムーの365日間は彼にとってどんなものだったのでしょうか?
彼は何を得て何を知り、どこまで歩み続けるのでしょうか?
そんな男の子の成長を描いた物語です。
男の子 猫 足が不自由 絆 奇跡
冬の童話祭2014応募用に作りました。
皆が真っ白な髪なのに、自分一人だけ真っ黒な髪をもっているお姫様が悩むお話です。
童話という事で、綺麗で優しいお話になるように意識したので、優しい気持ちで読んでいただけるとうれしいです。
恋愛 優しい話
冬の寒い夜。
あるところに少年がおりました。
少年は山にある木の小屋住んでいました。
いつからだったのかは覚えていません。
少年は言葉を知りません。
ずっと1人でしたから。
憶えている限りは。
そんな少年の住む小屋で、少年に似た生き物が、初めて少年の目の前に、姿を見せました。
「……もう、1人じゃない」
いつかそういえる日が、少年にやってくるのでしょうか?
山 少年 少女 小屋 冬 心温まる 大自然 言葉
ずっと北の方にはギットガットの民がいて、ハートレイベイという処に長く暮らしている。その近くにはグレンヴィル海峡という小さな海の狭間があって、そこを遡ればグリベルという、魂の熊の暮らす島がある。
魂の熊、聖なる熊、スピリットベア。
それは彼等を尊ぶギットガットの神が、創造主ワタリガラスに遣わせたものだという。遠く昔、海が凍りつき、大地が白く覆われていた頃を忘れさせない為に。
熊 夢 ワタリガラス
小説情報
短編
原稿用紙12枚分
good:1
ID:239388¡no pasarán
ミャーは兄弟姉妹の中で一番小さい子猫でした。他の人間に引き取ってもらえないと家から追い出されてしまいます。でも、小さいから貰い手にアピールが上手くできません。どうしましょう。このままでは、路上に放り出されてしまいます。
猫 ネズミ ほんわか 成長 チート
スノフラーと言う雪の妖精を知っていますか?
彼らは雪の降りつもる夜に、雪にまぎれて洗われる小さな妖精です。
良い子が窓辺にお菓子を置いておくと、寝ている間にこっそりとそのお菓子をたいらげ、お礼におくりものを置いて消えてしまうといわれています。
このお話は、そんな妖精が出てくる物語です。
※冬の童話2014への投稿作品です。
ほのぼの 少女 妖精
あるところに、我儘なお姫様がおりました。
「町へ行きたい」それが今回のお姫様の我儘。
この我儘がもたらすものとは――
お姫様 迷子
雪が降り続いていた。
地方貴族のアンナは雪の日に馬で外に出かけ、領地内の荒野である少年と出会う。
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※昔、ある小説大賞に応募した作品です。※何の前触れもなくファンタジー生物が出てきます。※オチはないです。
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勇者に憧れる少年と、山中の村で暮らす鍛冶屋の少女。
冬、雪の一番深くなる頃に、少年は少女に会いに行く。
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通学路沿いの川の土手には、一本桜が生えていました。
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大人になるために世界を旅することになったマタタビ。いつか村に帰る時には立派な大人になっていたいな。新品の真っ赤な首輪に銀色の鈴を身に着け、意気揚々とマタタビは出発!
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叔父が気まぐれに始めた喫茶店。その喫茶店の閉店が決まった冬に、その店でバイトをしていた俺は、二人の子どもと出会った。それ以来、子どもたちは毎日店に顔を出すようになった。
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尖った少女。
大人が嫌いだった。それよりも、自分を酷く嫌っていた。
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三輪車 テーマ短編 十二月期テーマ短編 (第四期テーマ短編)